不服申立と行政訴訟手続の流れ
最終更新日 2024年 03月23日
監修者:弁護士法人みらい総合法律事務所 代表社員 弁護士 谷原誠
監修者:弁護士法人みらい総合法律事務所 代表社員 弁護士 谷原誠
労働基準監督署長に対して労災の保険給付の請求をした時に、全部または一部の不支給の決定(後遺障害等級の認定を含む)があった時、それに不服があるときは、被災労働者や遺族などは、労働保険審査制度により不服申立をし、かつその後行政訴訟を提起することができます。
いきなり行政訴訟を起こすことはできず、まず2段階の審査手続をする必要があるので注意が必要です。
いきなり行政訴訟を起こすことはできず、まず2段階の審査手続をする必要があるので注意が必要です。